米ぬか茶でリラックス!食べずに体感できる米ぬかパワー

人が生きていく上で毎日必ずしている水分補給。

水分摂取も食事同様に健康維持に必要不可欠なものですよね。

やっぱり好きなものや美味しいものを飲みたいけど、栄養があるものをしっかり摂って健康的でいたいと誰もが思っていますよね。

お酒やジュースが好きな人は決して少なくないと思います。

お酒やジュースを飲み過ぎると身体に良くないですよね。

仮に好きな飲み物を飲まないと決めたとしても辞めたとしてもストレスが溜まる思うので、ゼロにするのではなくて少しずつ、水やお茶の摂取を増やしていけばいいと思います。

もし水分摂取で偏っているならば、体調管理も大切なので少しずつ栄養のあるものを摂っていけたらいいですね。

私自身は水を主に飲んで過ごしていましたが、最近摂取しているのが、米ぬかのお茶です。

なぜ米ぬかのお茶を飲み始めたかというと、米ぬかの栄養素がとても健康的であるからです。

米ぬかに含まれている成分や栄養素に魅力を感じました。

これから、魅力に感じた米ぬかから摂取できる栄養素をみていきましょう。

飲む米ぬかシナモン

米ぬかの成分と効果

米ぬかに含まれている栄養成分は

  • γ-オリザノール
  • ポリフェノール
  • ビタミンB群
  • ビタミンE
  • リン
  • マグネシウム
  • カルシウム
  • ナイアシン
  • オリザブラン
  • イノシトール
  • アミノ酸

など、このように多種多様な栄養素を含みます。

成分の説明については

フィチン酸

体内の毒素排出を促進し、肌が錆びる酸化原因となる余分なミネラルを体外へ排出し、肌の老化を防ぎ、シミ・シワ等を改善する様々な働きがあり、しっとりとした使用感と優れた保湿効果が期待できると言われています。

イノシトール

お米に含まれる体に優しく必要不可欠な栄養素ビタミンBの1種であり、皮脂分泌の調整作用や保湿性も高く、幅広い年齢層の肌のハリや弾力を向上させる効果があります。

中性脂肪の燃焼を促進するため、中性脂肪が作られにくくなるだけでなく、脂肪肝や動脈硬化などといった生活習慣病を防ぐ効果もあると言われています。

フェルラ酸

米ぬかから抽出されるポリフェノールの一種であり、強力な抗酸化作用で肌のダメージを防ぎ、紫外線吸収作用があるので紫外線から皮膚を保護してくれます。

γ (ガンマ)- オリザノール

酸化を抑制する作用を持つ優れた米ぬかエキスの成分で、栄養のバランスをよくする抗酸化物質・食物繊維・ビタミン・ミネラル・脂質などが含まれていて、肌の酸化(シミやしわ、黒ずみの原因)を防ぎ肌を若々しく活性化させます。

血流促進効果があるため肌のターンオーバーを促し、乾燥肌の改善や肌の色を明るくする作用が期待できます。

ライステロールエステル

紫外線によるダメージケアや、エラスチンやコラーゲンなどの皮膚を構成するタンパク質を守ることでシワ予防になります。

皮膚を保護して肌の水分蒸発を防止することで、乾燥や炎症から肌を守り高い保湿力があります。

スーパービタミンE (トコトリエノール)

ビタミンEは細胞の健康維持を助ける働きをもっていますが、スーパービタミンEと呼ばれるトコトリエノールにはビタミンEの約50倍の抗酸化作用があり、免疫を高めるのに役立ち、細胞の健康維持を助け、シミやシワを予防し肌のエイジングケアに役立ちます。

植物ステロール

植物ステロールは油の食物繊維と呼ばれています。こめ油には他の食用油よりも植物ステロールが多く含まれています。

悪玉コレステロールの吸収を抑える効果があり、コレステロールを低下させる働きがあります。

効果については

抗酸化作用・高血圧改善

高い抗酸化力を持つビタミンEや、コレステロールの吸収を妨げるγ-オリザノール、脳機能改善や高血圧改善に効果を発揮するフェルラ酸など、米ぬかには非常に高い栄養素が含まれおります。

気持ちを落ち着ける

アミノ酪酸(GABA)は、アミノ酸の一種で、生体内ではグルタミン酸から生成され、中枢神経に多く存在する抑制性神経伝達物質です。

それらが体内で神経伝達物質として作用し、食欲中枢に働きかけて脳の興奮状態をしずめて、ストレスを和らげ暴飲暴食をストップします。

疲労回復

疲労回復に効くビタミンB群や肌荒れに効果的な亜鉛、女性は積極的に摂取したい葉酸などビタミン・ミネラルがバランスよく含有されております。

便秘解消

豊富に含まれる不溶性食物繊維が腸の運動を活性化させ、便通の促進が期待できます。それから自律神経を整え、免疫力を高めてくれます。

毒素排出

胚芽部分には抗酸化作用のあるといわれるビタミン類やミネラル、 体の毒素の排出をすすめるフィチン酸などの成分があり、表皮部分には腸内を掃除してくれる食物繊維などの成分がたくさん含まれています。

豊富な食物繊維が腸内の老廃物や毒素を体外に排出させ、糖や脂質の吸収を阻害してくれます。

血液サラサラ

γ-オリザノールにはコレステロールの体内吸収を抑える作用があり、血液凝固を予防するフィチン酸には動脈硬化やコレステロール値の低下が期待できγ-オリザノール、トコトリエノールが血管を広げ、体のすみずみまで血行を促進し血液をサラサラにして冷え性改善に繋がります。

生活習慣病予防

米ぬかから採れる米油には、抗酸化力のあるビタミンE・スーパービタミンE(トコトリエノール)・植物ステロール・オリザノール・フェルラ酸など、血糖値、コレステロール値を下げるなど生活習慣病予防の働きがある成分が入っています。

まとめると米ぬかは

  • 余分な脂質や糖質を排出する
  • 便秘を解消する (便通改善や整腸効果など「胃腸系」の生理機能アップ)
  • 腸内環境を整え、免疫力を上げる
  • 血液をサラサラにする (血液サラサラ効果や血糖値低下など「血液系」の生理機能アップ)
  • 肌荒れ解消やアトピー・花粉症改善など「皮膚系」の生理機能アップ
  • 豊富に含まれる食物繊維が有効に作用する
  • 代謝を高める
  • 生活習慣病を予防する

といった効果があるといわれています。

米ぬか茶を試してみよう

まず、購入した米ぬかを軽く炒って「炒りぬか」にして、それをティーバッグに入れます。

湯呑1杯分を作るのにスプーン2杯くらいを目安にお茶パックに入れます。

料理をするわけでもないので手間なくすぐに摂取できますよね。

休憩やリラックスしたい時や読書をしている時に飲む米ぬか茶は最高です。

気持ちも落ち着かせてくれて、思ってたよりも飲みやすいです。

それから、ノンカフェインなので中毒性がなく、カフェインが体質に合わない方も安心して飲むことができます。

余った炒りぬかはジップロックに密閉して保管します。

保管期間は、冷蔵庫で約1ヶ月。冷凍庫で約2ヶ月を目安に保管すればいいでしょう。

お米は日本人にとって一番身近な健康食材でありながら、その栄養をきちんと摂れてる人は多くないと思います。

手軽に購入できて作れる米ぬか茶で、その貴重な効能を一度体感してみるといいかもしれません。

米ぬかを試したくなったけど、何かを作る時間がなかったり、手間を省きたい時に気軽にお茶なら手間なく用意することができるので、試したことのない人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

私は以前、家の浄水器で水を摂取したり、スーパーやコンビニで売ってるミネラルウォーターやお茶をメインに飲んでました。

あるキッカケで米ぬかのことを知り、それから米ぬかの栄養素ついて勉強するようになり調べれば調べるほど米ぬかに興味を持ちました。

米ぬかのお茶を飲んでみると口に合い香ばしさが絶品で、飲めば気持ちが落ち着きます。

この記事を読んでくれた皆さんが米ぬかの魅力を感じ、取り入れてみたいと思った方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

人生にとって必要不可欠な「衣・食・住」そして、健康維持に必要な「睡眠」と「食事」そして「水分補給」。

睡眠と水分補給(食事)は毎日欠かすことができない大切なことなので、栄養をたくさん摂取して健康的でいたいものです。

JUN米では飲む米ぬかパウダーをはじめ、栄養満点の食べる米ぬかを使用した調味料やパウダーを販売しております。

栄養不足が気になる方や、便秘の方、ダイエット中の方は是非一度米ぬか商品をお試しください。

不足しがちな栄養素をJUN米の製品で手間をかけず、気軽に栄養補給ができるので非常にお勧めです。

近年、米ぬかに含まれる栄養素についての関心も高まってきました。

ぜひ一度米ぬかを試してみて、健康的栄養素がたくさん含まれている米ぬかパワーを皆さんの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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